前へ
次へ

不動産投資の繰り上げ返済の基礎知識

不動産投資の繰り上げ返済に関しては、プラスの点が多いと同時にマイナス面もあります。
確かに不動産投資のローンの繰り上げ返済を実行すれば、スケジュールよりも早くローンを完済することができたり、キャッシュフローが増加すれば改めて投資した収益物件の繰り上げ返済に関しても充てることも可能なはずです。
しかしながらこれについては原則的には所持金にゆとりがあるケースに限ります。
ごり押しで繰り上げ返済を行なって所持金が不足すると急きょ現金がどうしても必要になったときに、資金調達が厳しくなりかねません。
考えてもいなかったリフォームが避けられない、空室解消の為の宣伝費がどうしても必要、住居の家賃の滞納の発生など、賃貸運営管理にはアクシデントがつきまといます。
銀行預金を崩さなければならなくなったり、新たなる債務が発生したりすれば投資だけではなく日頃の生活に悪影響を及ぼしかねません。
そういう理由から、原則度を越さない範囲での繰り上げ返済というのが基本です。
効果を発揮する繰り上げ返済を行なって、着実に資産を構築することが重要になります。

Page Top